2021年TSL-3B総括

2021年のTSL-3Bは、新型コロナ渦の中スタートしました。

二戦目までは順調に勝利をして進んだのち、緊急事態宣言による中止を受け、今年一番のライバルと目された国分寺セレソンとの試合が二度延長されるということもありました。

二戦目のダックス50+は、選手権予選で敗退した相手でしたが、リーグ戦では2-0の勝利を飾りリベンジを果たしました。

そして3か月の中断明けはゲームの結果を見るにしぶといであろう荒川50を相手に1-0で逃げ切ります。

さらにBOF50とはPKでの一点で逃げ切り全勝を続ける中で、国分寺セレソンが荒川50に引き分けることで大きなアドバンテージが生まれました。

第七戦に天王山となる国分寺セレソンとの試合は、相手チームのエースを徹底的に抑え込んだSの活躍もあり、2-0で勝利を得ることができました。

それにしても国分寺のエースは得点能力が高い、素晴らしい選手だと感じたのは、最終戦の結果を見るからにも明らかで、10/17の彼らの七戦目にもハットトリックを決める大活躍でした。

国分寺セレソンさんとは今後の練習試合をさせていただく約束をいただきましたが、ぜひ昇格戦を勝ち抜いていただき、再び対戦をさせていただきたいチームだと思っております。

2022年度のブレインズとしてはメンバーのさらなる若返りが行われますし、最多勢力であった50最終年度のメンバーとの融合が二部残留以上の結果を得られるものと確信しています。

しかし昨年の悔しさを知るメンバーは、さらなる強化をして2022年度に臨むことを誓っております。

また来年、TSLでお会いいたしましょう。